厳しい暑さが続いていますが、みなさまいかがお過ごしですか
本日は、栄養価が高く食物繊維の宝庫といわれている
「とうもろこし」を使ったレシピをご紹介します。
旬の素材を取り入れて夏を元気に乗り切ってくださいね。
「とうもろこし」に含まれる、強力な抗酸化作用をもつ「ルテイン」は
目に対する効果が高く、紫外線やパソコン・携帯電話などの有害な光によって
発生する活性酸素を除去し、過剰な発生を防ぐ効果があります。
とうもろこしの栄養
カリウム 290mg むくみを予防・改善する
ビタミンE 0.3mg 血行を促進する
食物繊維 3.0g 腸内環境を整える
材料(2合分)
米 2合
とうもろこし 1本
塩(自然塩) 小さじ1
酒 大さじ1/2
作り方
1.お米をとぎ炊飯器の内がまに移し、2合の目盛まで水を加える。
塩と酒を加えてから30分〜1時間程浸水させる。
2.とうもろこしは半分に切り、包丁で実をそぎ落とす。
浸水させたお米の上にとうもろこしの実と芯をのせ炊飯する。
3.炊き上がったら芯を取り除き、全体を底からさっくりと混ぜ合わせて出来上がり。
メモ
芯も一緒に炊くことで、うま味がより一層増しますよ。
とうもろこしの甘みとシャキシャキとした食感を楽しんでくださいね。
とうもろこしの選び方
皮つきの場合、皮の色が濃い緑色のもの、ひげが褐色ほどよく熟しています。
実は先まで詰まっており、粒が大きくふっくらしていて
揃っているものを選びましょう。
とうもろこしの保存方法
収穫後急速に栄養価が落ちるため、買ったら早いうちに
食べる事をおすすめします。
保存する場合は皮つきのままラップで包み、
野菜室で保存しましょう。
posted by くらしいきいき|管理栄養士 at 11:24|
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旬のレシピ【夏】